セミナー・イベント
次世代情報セキュリティ監査研究会 勉強会
~新時代の情報セキュリティ監査には何が求められるのか(1)~
「マルチクラウド環境における情報セキュリティ対策の課題」(仮)
講師
日本マイクロソフト株式会社
チーフセキュリティオフィサー(CSO) 河野 省二 氏
講演内容
デジタル社会の大きな変革の中で情報セキュリティ管理も大きく変化しています。クラウドバイデフォルトの時代には更にマルチクラウド環境における分散したリソースの利用管理も問われます。一方で監査にも変化が出てきました。例えば、ゼロトラストアーキテクチャの導入に伴うモニタリング自動化や監査におけるAIの活用などが挙げられます。
本講演では、技術の最先端で情報セキュリティ対策を行っているお二人の有識者に情報セキュリティ対策の状況と監査の課題についてお話をしていただきます。
講演は2回に分けてお送りします。今回はその第一回として、マイクロソフトのチーフセキュリティオフィサー 河野省二様にお話しいただきます。第二回はデジタル庁 戦略・組織グループ セキュリティ危機管理チーム セキュリティアーキテクトの満塩尚史様に「ZTAにおけるセキュリティ対策」(仮)をお願いしています。
なお、本勉強会は、20周年イベントのアンケートでもご要望の多かった「次世代の情報セキュリティ監査を問う」の内容について掘り下げた内容としてもご聴講いただけます。
勉強会について
デジタル社会における技術変化に伴い、情報セキュリティ監査のあり方も大きく変化しなければなりません。そこで、特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA)のクラウドセキュリティ推進協議会のメンバを中心に、研究を進めることとしました。今回はその研究にあたって、最先端の状況を把握するための有識者を招いた勉強会の位置付けとなります。
この勉強会については、研究会のメンバだけでなく、会員、監査人あるいはISMAPに係る政府機関の皆様をオブザーバとして募集し、聴講いただけるように運営するものです。
注意事項
勉強会ですので、Q&Aについては研究会メンバを優先します。オブザーバの方の質問につきましては、原則として講演者に後日ご回答いただき、講演記録の中に記載し、公開する予定です。
(満席になり次第お申し込みを締め切ります)
開催日時 | 2023年12月4日 (月) 18:00〜19:30(開場 17:50〜) |
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会 場 | Web会議にて開催 ※詳細は後日ご案内をお送りします。 |
対 象 | JASA-クラウドセキュリティ推進協議会及びJASA会員企業に所属の方、CAIS資格登録者、QISEIA能力認定者 ※今回の勉強会は一般の方はご参加いただけません。 |
主 催 | 特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会(JASA) |
募集人数 | 200名 |
参加費 | 無料(別途お申し込みが必要です) |
必ずご確認 ください |
★ご参加にあたっての注意事項★ JASA 勉強会(以下、勉強会と表記)の開催にあたって、注意事項をよくお読みになってご参加ください。 ■聴講に必要なもの <注意事項> ※講師が急病となった場合など、やむをえない理由により、開催を中止または延期 |
18:00〜19:30 【講演】
「マルチクラウド環境における情報セキュリティ対策の課題」(仮)
チーフセキュリティオフィサー(CSO) 河野 省二 氏
<お申し込みを締め切りました>